足がむくんで3か月経過。
リンパの流れが悪くなったのか?
と思い、炭酸泉に浸かったり、
酢を摂ったり、
たんぱく質を控えたりしたが
良くならない。
浮腫みは一層ひどくなった。
それで、ついに内科医に検査してもらった。
血液検査と尿検査。
【 検査結果 20251031 76才2か月 男性
1.クレアチニン(尿素)が1.41で一年前の1.11よりさらに悪化。
2.尿蛋白1+
3.血液中のアルブミンタンパクが基準値4.1~5.1より
かなり低く、3.5
《腎臓機能の低下で血中のアルブミンたんぱく質が減り
水分を血液中に保てなくなっている。
これが、浮腫みの原因》
4.肝臓機能
AST、ALT、LD(IFCC)、ALP(IFCC)、血糖
すべての項目で基準値より悪い
→肝臓機能の低下。
5.ALP(IFCC)337(基準値38~113)が突出して
悪い。
ALPはアルカリフォスターゼの略、リン酸化合物
分解酵素。
要するによく食べていた、プロセスチーズの
乳化剤(リン酸化合物)のために
腎臓機能が低下して、
肝臓にまでその影響が出てきた!
6.心配していたLDL-C(中性脂肪)は
基準値(65~163)は56と低い。
心配していたリンパ系の問題はない。
7.糖尿は出ていない。
8.赤血球数は標準(4.35~5.55) に
対して3.32とかなり低い。
9.血小板数は標準158~348
に対して121とかなり少ない。
10.WBC(免疫細胞)は
標準(3.3~8.6)に対して3.8でまずまず。
】
〖 検査結果のまとめ
1.リン酸(食品添加物)により腎臓に負担がかかり
腎臓機能が低下している。
2.腎臓機能の低下で肝臓機能も低下している。
3.尿蛋白も出ていて、血液中のアルブミンたんぱく質が
減少しむくみを引き起こしている。
4.腎臓・肝臓の機能低下のために
貧血になり、栄養不足でたんぱく質・糖質・脂肪が
低下している。
要するに飢餓状態。 〗