2018年8月18日土曜日

就寝前の一杯の水

 最近、就寝前に水をコップ一杯
飲んでいる。
 そうすると、次の朝目覚めたときに
目にたっぷりと涙がたまり潤っているのが
分かる。
ここ二年ほどは虹視症で非常に心配しているのだが
疑っている一つはドライアイだ。
目が乾燥することで虹視症になる。
虹視症は三つの原因が考えられる。
緑内障と白内障と角膜のトラブルだ。
もっとも怪しいのが角膜のトラブルで
その中でもドライアイで起こっている
可能性が強い。
それで試してみている。

2018年8月16日木曜日

虹視症

 68才になったが、ヨットのディンギーで
レースを戦える。
ヨットの操船能力は20年前より現在の方が上だ。
腰痛もないし筋力も闘争心も衰えてはいない。
けれども、唯一気がかりなことがある。
それは、夜間に街灯を見ると傘がかかって見えるようになったことだ。
夜の車の運転時には対向車のヘッドライトを
以前よりまぶしく感じるようになってきたことだ。
二年ほど前からだ。
これは、〈虹視症〉と呼ばれている。
 私が、これから、10年も20年も
80才になっても、90才になっても
ヨットレースを楽しめる体を維持していくためには
視力の衰えが最も気になる。
年をとれば、耳が遠くなり、目がかすむ。
これはある程度は仕方のないことかもしれないが
百歳の老人でもよく目が見える人もいるし、
耳が遠くない人もいる。
 〈虹視症〉の原因で最も疑われるのは
緑内障だ。
加齢とともに緑内障が増加する。
原因として最も疑われているのは
食品添加物の〈アミノ酸とう〉と
表示されるグルタミン酸ナトリウムの摂取だ。
私の場合はかなり徹底した食生活を送り
食品添加物を減らす飲食を実施していたが
煎餅などを連日食べる日を過ごしてしまった。
煎餅は米でできていて、小麦・砂糖・植物油
の入っていないもので、唯一〈アミノ酸とう〉
表示される食品添加物が気がかりだったが
連日食べてみた。
この半年間は〈アミノ酸とう〉は一切摂取していない。
それは、〈アミノ酸とう〉が睡眠障害を引き起こし
パーキンソン病など神経系統のトラブルを引き起こし
ごく最近ではがん細胞を転移させたり増殖させたり
する効果が指摘されているからだ。
ただ、半年経過しても〈虹視症〉は治ってはいない。

 もう一つの疑いは
白内障だ。白内障は水晶体が紫外線などで白濁して
次第に視力が低下していく。
私は週に三日ほどもセーリングするので
紫外線を非常に気にして対策はしている。
要するに紫外線がカットできるように
無色のガラス製の眼鏡をやゴーグルを欠かさず
使用している。
色着きのサングラスを使うと
瞳孔が広がるのでかえって水晶体が紫外線を
浴びてしまう。と言う指摘を信じて
無色の眼鏡やゴーグルを使用している。
白内障も加齢とともに増加し80才になると
ほとんどの人がなってしまうと言われている。
食事や生活習慣で防げるかどうかが
私の課題で、ヨットライフを続けることが
できるかどうかもそれにかかっている。

2018年8月9日木曜日

コーヒーの適温

 私は週に二日ほどはセーリングする。
昼休みにはよくコーヒーを入れて飲む。

湯を沸かしてステンレスのマグカップに入れて飲む。
湯を沸かしてすぐコーヒーを淹れ入れるので
家でコーヒーを入れるときよりも熱くなる。
家では陶器の器で飲む。
陶器よりもステンレスの方が
熱伝導が悪く熱容量も少ない。
そうすると、いつもよりはかなり高い温度で
飲むことになる。
すすりながら少しづつ飲むのであれば
それでも、良いのだが、早くコーヒーを飲み終えて
セールしたいと気がせく。
それで、熱くても構わずに一気に飲んでいた。
そのためか胃の調子が悪くなってしまった。
 それで、一転して、コーヒーを淹れてから
10分ほど経過して飲むことにした。
胃の調子も戻り体調が非常に良くなった。
気をよくして、さらに徹底して充分冷ましてから飲むことにした。
消化にも影響があるのか体重が少し増えた。
ただ、今度も胃の調子が悪くなった。
悪いと言っても、熱すぎるコーヒーを飲んだ時とは
別の感覚だ。

 胃などの消化器にも雑菌がいて
高温の飲み物で殺菌されていたのが
低温で飲むようになりピロリ菌などの雑菌が
繁殖したのだろうか?
 あるいは、癌細胞などは高温に弱い。
それで、ある程度は高温の飲み物を
多少は飲んだ方が胃癌の予防になるのだろうか?
 ともかく、セーリングの昼休みのコーヒーの飲み頃
を家で飲んでいるときと同じ程度にすると
体調も戻った。

一般的に言われているコーヒーの適温
1.コーヒーを淹れるとき
  90~96℃
2.コーヒーを飲むとき
  60~70℃


2018年8月6日月曜日

首筋を冷やすー猛暑のアウトドア

 人体では首筋からの放熱が非常に大きい。
頭部には多くの血液が流れ込み首筋を通る。
また、首筋は脂肪が少ない。
そのために首筋からの放熱が大きい。
冬場では寒さ対策として首筋をマフラーなどで
覆うと温かい。
猛暑の中ではこの首筋を冷やしてやると
効果は大きい。
逆に首筋に直射日光が当たると
太陽熱を体に取り入れることになってしまう。

 最近はホームセンターや百円ショップで
冷感タオルなどと呼ばれるものが売り出されている。
熱伝導の比較的良い繊維が使われていて
水にぬらして使用すると、首筋を冷やすことができ、
その効果が数時間も持続する。
今後、さらに強力なものが開発されることを
期待したい。

 首筋は猛暑を避ける時には大きな
ポイントになる。
首筋に直射日光が当たるのは最悪だ。
前にしかツバのないキャップでは無防備だ。
ツバの大きなハットを着用したい。
さらに首筋をまもるために
布が後ろに垂れているようなハットも売られているし
帽子の下に同じく接触冷感を謳っている
タオルのようなものを着用することも
有効だ。

風通しの良い服装ー猛暑のアウトドア

 風速が1メータ増すごとに体感温度が
一度下がると言われる。
汗をかけば風の影響はそれよりも大きくなる。
猛暑の戸外では直射日光を避けるために
皮膚を覆う必要がある。
が、この時
風通しを良くすることが必須である。
風通しの悪い衣服で全身を覆うと悲惨なことに
なりかねない。
 帽子は麦わら帽子のようにつばが広く
風通しの良いものが圧倒的に良い。
暑さ対策を考慮して作られた
シャツにも背中やわきの下に網目が張っていて
風が通るようなものがおすすめだ。
わずかな違いが体感的には大きい。

 意外なことだが、長そでの体操着でも
一枚構造よりは、下側にメッシュのものが
が、体感的には暑くない。
風通しを確保できるためと考えられる。

直射日光を遮るー猛暑のアウトドア

 猛暑になるのは地球温暖化のためだ。
大気中に二酸化炭素が増加したり
オゾン層が破壊されて太陽光がより強烈になったりしたため
のようだ。
 けれども、その一番の元は太陽からの熱エネルギーだ。
夏と冬があるのも、昼と夜で温度が違うのも
赤道地帯や南極があるのも元は太陽だ。
 暑いと半そでや短パンで過ごすことになるが
それは日陰での話だ。
戸外で活動するには直射日光を遮るのが
第一の原則になる。
 私は真冬でもヨットに乗る。
晴れていれば太陽の熱が衣服を突き抜けてきて
温かい。晴れているときだけヨットに
乗ることにしている。
晴れていれば焚火をしているのと同じようなものだ。
太陽光は強烈な熱源になる。

 それで、猛暑のアウトドアでは直射日光を
受けないことが第一の原則になる。
短パンでも日差しを遮るレッグカバーを着け。
半そでのシャツでもアームカバーを着ける。
さらにナイロン製の軍手などで手にも直射日光
が当たらないようにする。
太陽の紫外線を避けて癌予防するにも決定的だ。

 帽子もキャップではなくつばの広いハットが
涼しい。麦わら帽子のようなものが理想だ。

 日傘をさしたり、パラソルを活用することも
検討すべきだし、樹木の下の木陰は
決定的に涼しい。

快適な冷房エヤコンの使い方

 猛暑でエヤコンを使うしかなくなってきた。
使い方が問題だ。
人は頭部を冷やして、足は冷やさない方が良い。
ところが、エヤコンをでは冷たい空気が
足元にたまり、頭部の空気はそれほど
冷たくはならない。
これが不快感の原因になる。
冷房をかけておいて靴下をはくなどと云うことに
なりかねない。

 解決策は扇風機の活用だ。
扇風機を回して風が当たるようにする。

ポイントは二点だ。

1.風は体感温度を下げてくれる。
   その分、冷房を設定温度を上げることができる。

2.扇風機をなるべく低くして
   風が下から上を向くようにする。
  そうすることで冷たい空気を
  冷やしたい頭部へ送ることができる。
  足元の冷えを緩和できる。