コロナウイルスの行きつく先

新型コロナウイルスの蔓延で世界は変わる。

★ 20200601現在世界の流行の主役は第二世代の変質した
 ウイルスだ。
 参照:第二世代新型コロナウイルス


★ 医療の変化
  新型コロナウイルスの感染源の強力な一つが
 病院であることは疑う余地がない。
  重装備してもある程度は避けられない。
 病院が疫病伝染の場であることは以前から知られていた。
 肝炎なども病院で移されるリスクが高い。
  それでも、それが医療制度に決定的なもので
 なかったのは肝炎が悲惨な伝染病であるとしても、感染
 してすぐに死ぬなどと言ったことがなかったためだ。
  人々は外来で病院に行けば新型コロナウイルスに感染
 するリスクが高いと思っている。
 そうして、新型コロナウイルスに罹れば死亡することも
 あるし、たとえ無症状でも自分の祖父などに移して祖父
 を殺してしまうかもしれないと思うようになったのだ。
 これは、新型コロナウイルスが無くならない限り
 続くようだ。
  新型コロナウイルスの感染は軽症者が多い分
 無くならないのだ。
  つまり、人々が病院を避ける事態は続くのだ。
 病院が存亡の危機に立たされている。

  病院を避けて薬に頼らなくなった人々は糖尿病対策に
 スイーツを止めたり
 ジョギングや散歩をするようになったのだ。
  人々はその方が有効だと気が付き始めた。
 薬漬けの医療体制の大変革が迫られる。

0.新型コロナウイルスは世界の主食を変える!?
  血糖値を急激に上げる小麦を主食とする欧米の死者が圧倒的に多い。米を主食としている東南アジアの国々は感染者や死者が圧倒的に少ない。
 202000601現在ベトナムでの死者はゼロ、タイも非常に良い。日本の比ではない。世界的に見れば日本の奇跡ではなくベトナムの奇跡だ。ベトナムでは麺もフォーと呼ばれる米で作られたものだ。
 参照:世界の主食
 参照:老人は甘いもの好き

1.人口の増え過ぎた社会
   大集団の生活がホモサピエンスが生き延びた
  原動力。それが人口の増加で行き詰った。
  ● 人類進化に学ぶ健康食(電子書籍)
  ● 三密(密集・密閉・密接)はホモサピエンスの宿命(記事)
  ● 三密のストレスが生み出す惨劇
    DV、家庭内殺人、いじめ
  未だに深刻な肺結核
  インフルエンザは死者多数
  肺炎は死亡原因の上位を占める
  ● 私は狭所恐怖症(八羅文明)
  ● 必要な人との距離感
  ● 内窓(DIY)で外とのつながりが生まれた   ● 満員電車の中で!

  三密がもたらす悲劇
  DV、殺人、精神疾患

2.アウトドアは救い
  セーリングの楽しみ
  人気のソロキャンプ


3.三密からの解放(元には戻らない)
  生活空間(広域・狭域)
  IT通信の活用
  別荘生活も可能に

4.新型コロナウイルスへの取り組みは
  歴史的な大変革
  感染者の調査は初めて、以前の結核・天然痘・コロナ
 インフルエンザ・肝炎などどの感染症をとっても発症した人の身の統計データがあるのみで、感染者の中のどの程度の人が発症したかのデータはない。
 今回初めて感染者数が問題になった。
そのことで三密を避けると言った新たな取り組みが生まれた。
 結核やインフルエンザや肺炎や肝炎など今でもある意味深刻な疫病で年間多数の死者を出している。
 新型コロナウイルスよりもはるかに多い。
新型コロナウイルスの場合に問題になるのは発症する人が一挙に増えて医療崩壊を起こしてしまうことだ。
 そうなるとけた違いの犠牲者が出る。
それで、新たな生活の仕方が求められるようになってしまった。

 下記動画は〈感染者〉について語られた。武田さんの結論は同意できないが〈感染者〉が初めて今回調査されたとする指摘はさすがだ。





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