2019年11月13日水曜日

スポーツと姿勢

 スポーツマンは一般の人に比べると
姿勢がよい。

 その一つの考察です。
サッカーやバスケットボールなど多くの
スポーツでは視野を広く保つことが必要です。
この場合に頭を下げたまま、首を横に振っても
その可動域が少なく広い視野を確保できません。
頭をやや持ち上げて首を左右に振れば
可動域が広くかなり広く視野を保てます。
こうした、動作がスポーツをやる人が
姿勢が良くなることが多い要因になっているのだ
と思います。

 車を運転している時に頭が前に
倒れないように、やや上向きにしていると
左右首を振った時に可動域が大きくなって
視野を広げやすい。

 重いリュックを降ろした時にも
頭を下げるのではなく、
頭を持ち上げて、視線をやや上向きにして
後ろに倒れる程
背骨を伸ばしてリラックスすると
疲れが取れる。
リュックを背負うことでの前かがみの
癖を治すことが出来る。