国別コロナウイルス対策

★ 不明のこと
 1.鼻呼吸の有用性
   ジムでクラスターの発生が伝えられている。
   運動した時の激しい息使いで新型コロナウイルスが
   多量に放出されるのだろうか?
    この時、口呼吸をやめて鼻呼吸にすると
   ウイルスの飛散をを防げるのだろうか?
   鼻には一定の防御機能があるが、口は無防備だ!
   また、呼吸時の抵抗があるために、口呼吸をする
   アスリートが多いが、実は鼻呼吸の方が酸素の
   取り入れ効率がアップする。
 2.PM2.5の新型コロナウイルスの
   感染や死亡に対しての影響が不明だ。
   ロックダウンで大気が澄み、
   これがコロナウイルス対策になり、
   次第に感染が減少しているのかもしれない。
   そうだとすれば、ロックダウンを止めて
   化石燃料車の往来が増えて大気汚染が元に戻れば、
   再び感染が拡大することも予想される。
 
★ 欧米人の主食は小麦
欧米
 20200510 記載

 これまでのところ、中国の正確な情報が得られてはいない中ではあるが、欧米の死者が圧倒的に多いようだ。
私が注目しているのは生活習慣だ。
特に食生活だ。
 新型に限らず、コロナウイルスに関しては基礎疾患を持つ人や糖尿病や肥満の人が重症化する。
糖尿病や肥満を引き起こす最大の食材は小麦だ。その糖質であるアミロペクチンAはスーパー糖質と呼ばれていて砂糖よりも吸収が早く血糖値を急激に上げることが知られている。
欧米人の食生活では糖質のほとんどをこの小麦に依存している。日本や台湾やベトナムでは米の消費が比較的多い。ほかにトウモロコシを主食にしているエリアもある。バナナを主食にしているエリアもある。太平洋の島々などは芋を主食にしている。
糖尿病を引き起こす糖質の吸収の速さで見ると小麦が圧倒的に不利である。確かに欧米人に猛烈な肥満が多い。これでは、新型に限らすコロナウイルスに圧倒的に不利だ。欧米人は日本人などと比べて皮下脂肪が多いように見える。それは民族的な特徴と言うよりは糖質を小麦に頼る食生活からきていると考えるべきだ。

★ ブラジルの主食は米と豆
 大統領が封鎖に猛反対していると言う
 驚くべき対応。ただし、各州ではロックダウンをしている。主食が小麦ではないので糖尿病や肥満は欧米ほどではないと推定される。どのように進展するか、注視する必要がある。かなり酷いが、欧米ほどではない


 コロナウイルスに関して
重要なことは、感染しても発症しない人が多い
ということだ。
発症しても平気であればその人の活動を止めることは
できない。その人がコロナウイルスの感染源となって
乾癬を広めることが避けられない。
政府などの行政機関や公共機関や個人がやれることは
流行を遅らせることだ。
その間にワクチンなどの治療方法が確立できれば
良い。必要なのは撲滅ではなく
流行を遅らせることだ。
結論はやがては広く流行してしまうことは避けられないと
思える。
もう一つのポイントは体に持病を持ったり
年配である人が感染すると悪化して死に至る確率が
非常に高いことだ。糖尿病の人が感染すると
かなりの確率で死亡することが報告されている。

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コロナウイルスの感染が世界に広がっている。
そうした状況で国によって対応にも差があり
感染状況も異なる。
これがどのような理由によるものかを
考えてみた。
イタリア・スペイン・アメリカでは死亡者が激増している。
日本やドイツは際立って死亡者が少ない。

0.大問題の中国とWHO
WHOの対応の遅れは怠慢ではなく意図的。
WHOと中国の対応は一体化している。
考えられない人類史上の汚点!
中国には数々の疑惑が浮上している。
武官は中国の感染研究所の拠点があった。
P4と呼ばれる、エボラ出血熱などの脅威の
伝染病の菌などを取り扱える
中国の細菌研究の中枢。そこで新型コロナ
ウイルスが発生した。
台湾から、初期段階で指摘があり
これを無視してきた罪は大きい。



1.日本の戦略
(戦略とは戦いに勝つ道筋でまさしく
コロナウイルスとの戦争に戦い抜く道筋を言う)
【完全にコロナウイルスを撲滅することは当面できない。
と判断して、いかに流行を遅らせるか、充分な
医療体制を整えながら最小限の被害で済まそうとしている。
流行を遅らすことができれば薬の開発や
ワクチン開発で対応可能になる】
コロナウイルスと完全対決すると言うよりは
ある程度の広がりは避けられないとして
コロナウイルス撲滅に全力を上げると言うよりは
広がりを抑えて遅らせて、被害者を当面最小にすることに
全力を上げている。
そのため、感染して問題の人の行動履歴や
そこからの感染ルートの把握に全力を上げている。
広く拡散していると思える軽症者や無症状者には
あまり注意を払わないと言うより
そうした軽症者にかかわずらってしまうことを
極力避けているようだ。
そのために、検査数を増やすことには消極的だ。
検査すること自体の危険性やその結果
多くの人が病院を訪れて病院が感染源になることを
おそれているように見える。
 戦略として意識していたのか?それともやむなくそうなったのかは
分からないが他の国と異なり、政府が警告をして自粛をお願いすると言う
スタンスで対応してきた。そのために、国民一人一人の対応が問題になる。
良い点は、国民一人一人の工夫の余地ができる。
悪い点は、対応をゆだねられた国民がどうしても混乱したり悩んだりする。
私の見解は一人一人の決断や考えや工夫が物を言う世界は最後には
強力に働く!!!!と思っている。

 ★ 20200512時点で世界で最も成功しているように見える。  
  死者数は圧倒的に少ないし、人々の活動はかなり解放されている。
  事実上かなりバランスが取れているようだ。

 ★ スペイン風邪への日本の対応
   当時もマスクを着けていた。
  手洗いは奨励されなかった、
  当時の水道水には塩素がなく、殺菌力がなかった。
  水道水への塩素投入はスペイン風邪が流行した
  1918に始まった。(参照:水道水の塩素)
   当時の政府も強権的な封鎖ではなく、
  人々に密集を避けることや
  マスクの着用で予防するように
  働きかけられて一人一人の自覚に委ねた。

  日本での新型コロナウイルスが死者が圧倒的に
 少ない理由。
  1.水道水が他のどの国よりも厳密に塩素殺菌されて
    疫病予防が計られてきた。
  2.米を主食としている。
  3.きれい好きで、入浴したり手洗いを
    日常的な習慣にしている。
  4.公共心・協調性・自制心がある。

2.中国の戦略
共産主義国家なので人々を完全に統制できる
それで、発生源湖北省を完全封鎖してコロナウイルスの
撲滅を目指す。
ある程度の成果が上がりつつあるかのようだが
予断は許されない状況だ。
こうした徹底したやり方は成果は上げられるが
封鎖を解除した途端に流行がぶり返す恐れもある。
その判断は極めて難しいだろう!
また、封鎖による経済的ダメージ
は計り知れない。

 中国の実態は分からないと言うのが
本当のところだろう!?
情報をオープンにはしていないからだ。
死者数やコロナウイルスの保菌者などの発表は
けた違いに少ないのではないか?
と言った情報もある。
P4研究所の近くでコロナウイルスが発生した。
勿論武漢での話だ。
このP4研究所で爆発が起こった。
証拠隠滅だとする指摘もある。
現在中国全土でどのような 
ことになっているかは定かではない。
中国が経済的に大きなダメージを受けていることは
間違いないようだ。
南沙諸島の基地の滑走路も使い物にならないほど
水に沈んでいる。
つまりメンテするお金がだせないのではないか?
と疑われている状況だ。
 かつてソビエト共産党が崩壊したのは
ソ連軍を養うことができないほど経済が疲弊したからだ。
軍が健在であれば国民の不満は武力で
抑え込むことができるが、軍を維持できなくなり
軍に不満が溜まった時に政権は崩壊する。





疑いは限りなく!




3.ドイツの際立った特徴は
感染者が多いにも関わらず死亡者が非常に
少ないことだ。同じEU域内で国境の壁がなく
人や物の出入りが自由にされてきたドイツでも
コロナウイルスの感染者は増加している。
死亡率が決定的に少ない状況が今後も
続くかどうかは様子を見る必要があるが
下記のような利点がドイツにはあると考えれれる。
その一
ドイツでは免疫強化や代謝を活性化させるために
有効と考えられる【水溶性ケイ素】が最も普及している
サプリメントである。
その二
きれい好きのドイツでは台所が汚れることを嫌い
揚げ物や炒め物が少なく煮物料理が多いとのことだ。
免疫を狂わせる植物油に含まれるオメガ6の摂取が少ない。
その三
ドイツではジャガイモやキャベツなどの摂取が多いようだ。
その四
ドイツ人は日本人と同じように几帳面であり、
乱れた生活を嫌う。
その五
ドイツでワインよりビールの消費が多い。
ドイツではビールの消費が多い

以上の一~五の利点がコロナ感染に影響しているのか
どうかは定かではないが注目している。

4.イタリア・スペイン
  全土封鎖を実施している。
 戒厳令のようなもので、国民が自宅に軟禁されているようなものだ。
  感染者も多く死亡者も多い。死亡率が高い。
 パスタなどの揚げ物や炒め物が多い。
 オリーブオイルを常用している。
  つまりオメガ6が多く
 免疫系が暴走する可能性が高い。

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