日本で水道水に塩素を投入することが始まった。
その経緯は調べても定かではない。
けれども、明らかに水道水に塩素を投入することで疫病を予防しようとしたことは間違いない。
水道水に塩素を投入することは、多くの人の批判にさらされてきた。たまに飲む程度では問題ないが、習慣化すると喉や食道の粘膜を痛める。風邪をひきやすくなったりする。シャワーを長時間浴びると目や喉などを痛める。風邪をひきやすくなる。
塩素が水道水に含まれている有機物が塩素と反応して発癌性のトリハロメタンができたりする。
けれども、塩素やトリハロメタンは水道水を沸騰すれば蒸発して無くなる。従って調理には問題がない。
風呂の湯にもある程度の塩素は残留して残るがむしろ適当な殺菌力を維持してくれているようだ。
新型コロナウイルスにも手洗いやシャワーが有効であることが指摘されている。これは塩素効果だ。
スペイン風邪に際して日本では密集や密接を避けてマスクをして対応していた。けれども、当時の水道水には殺菌効果がなかったので、手洗いなどは効果がなく奨励もされてこなかった。
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