腎臓病

  1500万人とも、2000万人とも

言われる人が日本では腎臓病を患っていて

30万人を超える人が人工透析患者になっている。

腎臓疾患のほとんどは生活習慣病。

従って生活習慣の改善で治すしかない。

薬・手術などに頼る現代医療ではほとんど治せない。

それでも、現代医療は状態を適切に判断してくれる。

検査することは決定的な意味がある。

腎臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれ、自覚症状が出にくい臓器。

早めの診断は有効!

《診断するのは現代医療、治すのは患者!》

自分で治すしかない。

癌・脳梗塞・認知症などと同じ!!!!!!

<危険な食品添加物食材>

  < 腎臓病の診断 >

0.全身検査

 全身に炎症がないかを調べる必要あり!

近年の乳化剤などの添加物の激増で

全身に炎症を起こす人が激増していると

推定される。

 全身に炎症が起きていて、その影響で

腎臓機能の低下をもたらしているかいないかを

判断する。

★ アルブミン

 炎症が起こると血液中のアルブミンたんぱく質が

炎症に優先的に使われる。それで、血液中のアルブミンたんぱく質が

減る。アルブミンたんぱく質は全身に栄養を届けるなどの

重要な仕事をしているためにこれが不足すると

回復力が落ちるなど深刻。浮腫みの原因にもなる。

★ CRP(C反応性タンパク質)

 体内の炎症や組織障害の有無を調べるマーカー。

細菌感染症、ウイルス感染症、リウマチなどの膠原病、

心筋梗塞、悪性腫瘍などで上昇。基準値は0.3mg/dL以下。

数値が高いほど炎症が強いことを示す。

CRP単独では原因特定はできない。

が、白血球数や他の検査、症状と合わせて総合的に判断される。

高感度CRP検査では、動脈硬化のリスク評価にも使われ。

CRP検査のポイント

 低値の場合:炎症がない状態ですが、

動脈硬化の超低リスク(高感度CRP)も示唆される。

ウイルス感染と細菌感染ではCRPが大きく上昇しやすい。

が、ウイルス感染では軽度にとどまることが多い。

CRP検査は、病気の早期発見や治療効果の判定に役立つ重要な検査。

★ 赤血球

 炎症が起こると減少。機能低下。

炎症に多量に使われると胆汁液のビリルビンが増加し

大便が濃くなる。

★ 血小板

 炎症が起こると数が低下。

★ ALP(アルカリフォスターゼ)

 アデノシン三リン酸が人体のエネルギー源。

これがアデノシン三リン酸に変化することで

生命活動を支えるエネルギーが生まれる。

リン脂質は全身の細胞膜を形成。

リンは生命活動の基本。そのために腎臓は不要な

リンを問題なく排泄する。

が、乳化剤などのリン酸塩は簡単に排泄できなくて

全身に炎症を起こすものがある。

★ AST

 肝臓の機能だけを問題とするALTとは異なり

全身の筋肉でも発生する酵素。これが偏って多い状況は

肝臓以外の筋肉で炎症が起こっている可能性。

★ 血糖値

 高血糖は糖尿病だけではなく腎臓病の原因にもなる。

★ LDLコレステロール

 多すぎると心筋梗塞など血管障害を引き起こし

腎臓疾患の原因にもなりえる。

★ 尿酸値

 過剰な尿酸は全身に影響を及ぼす。

【 < AST(GOT)とALT(GPT) >

 肝臓の健康状態を示す主要な酵素。

肝細胞がダメージを受けると血液中に漏れ出し、数値が上昇。

AST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ):

肝臓のほか、心臓、筋肉、赤血球にも存在する酵素。

ASTが比較的大きいときには

心臓や全身の筋肉に炎症が起こっている可能性。

ALT(アラニンアミノトランスフェラーゼ):

ほとんど肝臓にしか存在しない酵素。アミノ酸の生成に関わる。

ALTの高値は肝障害(脂肪肝、肝炎など)を示唆。

両方上昇:

急性肝炎、慢性肝炎、脂肪肝、肝硬変、肝がん、アルコール性肝炎など。

ASTのみ上昇(ALTは正常または軽度上昇):

アルコール性肝障害:

ALT合成が阻害され、AST>ALTとなる傾向。


1.尿検査

 主に尿蛋白、尿潜血、尿比重、尿沈渣。

 これらは腎臓がタンパク質や血液を

 適切に尿へ漏らさないようにしているかを調べる。

 異常があれば腎臓や尿路に障害がある可能性。

 糖尿病の有無を調べる尿糖も重要な検査項目。


  < 主な検査項目 >

★ 尿蛋白:

  腎臓のろ過機能が低下すると、

  本来は漏れ出ないタンパク質が尿中に混じる。

  慢性的に蛋白尿が陽性となる場合は、腎機能の低下。

★ 尿潜血:

  尿に血液が混じっているかを調べる。

  腎臓や尿路の炎症や結石、腫瘍などが原因である可能性。

★ 尿比重:

  尿の濃縮度を示し、腎臓の再吸収能力を評価。

  腎不全が進行すると低下することがある。

★ 尿沈渣:

  尿を遠心分離して得られる沈殿物を顕微鏡で詳しく調べる。

  円柱や赤血球などの細胞を調べることで、炎症の部位を特定する。

★ 尿糖:

  糖尿病を検査する項目。

  腎臓の機能が正常であれば、尿に糖はほとんど出ない。

<注意:発熱や激しい運動などでも一時的に尿検査に異常が出ることがある>

2.血液検査

★ クレアチニン検査

 血清クレアチニン (Cr)は腎臓でろ過され

 尿として排出される老廃物。

 腎機能が低下すると体内に溜まり、数値が高くなる。

 eGFR(推算糸球体ろ過量)が主な評価指標となる。

 eGFR(推算糸球体ろ過量)クレアチニン値に

 性別と年齢を考慮して、

 腎臓のろ過機能をより正確に評価した値。

 数値が低いほど腎機能が低下していることを示す。

 これらから腎機能の低下を判断する。

★ 貧血(腎性貧血)

【 腎臓は、「エリスロポエチン」(ホルモン)を分泌する。

 エリスロポエチンは骨髄に働きかけて赤血球の生産を促す。

 腎臓の機能が低下してエリスロポエチンの分泌が減ると

 赤血球が充分 に作られなくなり、貧血(腎性貧血)が起こる。

《 現在では、不足したエリスロポエチンを補うための

 エリスロポエチン製剤の注射や内服薬による治療が一般的》

★ 尿素窒素

  (BUN)タンパク質の代謝産物である尿素に

 含まれる窒素の量を測定する。

 腎機能が低下すると、体内の尿素窒素濃度が高くなる。

★ 電解質の異常

 電解質ナトリウム、カリウム、カルシウム、リンなど。

 腎機能の低下により、カリウム値が上昇するなどの異常。

★ アルブミン検査

 血液中のアルブミンたんぱく質が全身に

 栄養を運ぶ。

 腎臓の障害を早期発見する検査 。

 必要な物質であるアルブミンたんぱく質を

 尿から排泄して血液中で

 少なくなっているかどうかを調べる。

  < 腎臓の働き >

1. 腎臓の構造

 腎臓に老廃物を含んだ血液を運ぶ血管は腎動脈。

腎動脈はお臍の少し上あたりで大動脈から分かれ、

さらに腎臓の中では非常に細かく枝分かれ。

そうして腎臓の表面にある糸球体と呼ばれる

血液をろ過して尿を取り出す装置まで血液を運ぶ。

糸球体は一つの腎臓に約100万個存在する。

腎動脈は最終的に輸入細動脈となり糸球体内では毛細血管となる。

とぐろを巻いたような状態。

その後糸球体から出て輸出細動脈に繋がる。

輸出細動脈は腎静脈に繋がり、

下大静脈から心臓にかえっていく。

糸球体の毛細血管は非常に細く、

その中を血液が流れると、毛細血管の壁に圧がかかる。

毛細血管の壁には小さな孔が開いていて、

毛細血管の壁にかかる圧によって、

水分や老廃物さらにはミネラルなどが出てくる。

これを原尿と呼ぶ。

タンパク質や血球成分などはミネラルなどに比べて大きいので、

その孔を通ることができない。

  糸球体でろ過される原尿は一日約150L。

水分の99%と、必要なミネラルなどは

尿細管で再吸収され再吸収され約1%の水分は

尿として排泄される。

この尿は腎盂まで運ばれ、尿管を通って膀胱へと流れていく。

2. 腎臓の働き

腎臓は血液から尿を取り出す以外に、様々な仕事をしている。

2-1. 血圧の調整

 糸球体では水分や塩分が一旦ろ過され、

尿細管で再吸収を受ける。

この再吸収で体の水分や塩分の調節が行われる。

体の水分が少なくなると、水分の再吸収を増やす。

結果尿量が減少する。

腎臓の働きが低下すると、調整がうまくいかなくなり、

体に水分と塩分が溜まる。むくみがでる。

体に水分と塩分が溜まると血圧が上昇する。

慢性腎臓病の患者さんは高血圧になる。

 また、腎臓ではレニンというホルモンが作られる。

レニンは血管を収縮させるアンジオテンシンⅡや

塩分を再吸収するアルドステロンが作られるのを助ける。

レニンも血圧が上昇する原因となる。

2-2. エリスロポエチン (erythropoietin: EPO)産生

 赤血球・白血球・血小板は骨の芯にあたる部分の骨髄で作られる。

赤血球は腎臓から分泌されるエリスロポエチンというホルモンに

よってその産生が刺激される。

腎臓の働きが低下してエリスロポエチンの分泌が不足すると

貧血になる。<腎性貧血>と言われる。

2-3. 体を中性に保つための酸の排泄とアルカリの再吸収

 我々の体の約60%は水分 (正確にはうすい塩水)。

弱アルカリ性に保たれている。

普段の食べ物は酸性のものが多く、

そのままでは体が酸性に傾いてしまう。

腎臓から酸を排泄し、同時に酸を中和することのできる

アルカリ性の重炭酸を再吸収し、血液中にもどすし、

体を弱アルカリ性に保っている。

腎機能が低下すると体が酸性に傾く。

これを<代謝性アシドーシス>と呼ぶ。


2-4. ビタミンDの活性化

 ビタミンDの主な仕事は腸管からのカルシウムの吸収。

肝臓で作られたビタミンDは腎臓で活性化されて

初めて腸管でのカルシウムの吸収ができるようになる。

腎臓の機能が低下し、ビタミンDの活性化ができなくなり、

腸管からのカルシウムの吸収が低下する。

骨粗鬆症になったりする。

2-5. ミネラルの調整

 腎臓ではカリウム、カルシウム、マグネシウム、リンなどの

ミネラルの調整をしている。

腎機能が低下するとカリウム・マグネシウム・リンの

排泄が困難となる。腎機能の低下で

<高カリウム血症>・<高マグネシウム血症>・<高リン血症>に。

食事制限が必要に!

カリウムは果物や生野菜、マグネシウムは海藻類、

リンは肉や魚・乳製品・豆類・ハムや練り物などの

加工食品などに多く含まれる。

便秘薬にはマグネシウムが含まれているものもある。


2-6. インスリンの分解

 インスリンの一部は腎臓で分解される。

腎機能が低下するとインスリンの分解もできなくなり、

血中のインスリンが分解されず長く作用するようになる。

腎機能が低下すると血糖管理がよくなる。


2-7. 尿酸の排泄

 たんぱく質の代謝物の尿酸は強力な抗酸化作用を持っている。

これを適正値に保つのは必須。

けれども、過剰な尿酸が血液中にあると

尿酸が結晶化して血管を傷める。<痛風>

余分の尿酸を腎臓が排せつしている。

腎機能が低下すると尿酸値が必要以上に上昇する。


  < 腎臓病の症状 >

1.むくみが出る。

  尿蛋白が出て血液中のアルブミンが減少。

  血液中の水分を保てなくなり血管壁から

  水分が過剰に出てしまう。

2.夜中に意尿で目が覚める。

  尿を夜中に濃縮できなくなるため。

3.貧血

  上記「腎性貧血」では、息切れや疲労感。

4.尿蛋白が出て体が弱る。

  筋力低下

5.血圧が上がる

 <血圧をコントロールしているのは腎臓> 

  過剰な水分を排泄できなくなり

  血液量が増加。結果血圧が上がる。

 <腎臓の不調で血圧が上がり、高血圧で腎臓が弱る。

  この悪循環に陥るとやがて人口透析に!>

6.心臓・肝臓を傷める。

 関連臓器にも負担がかかる。


 <現代の腎臓病の原因>

1.過剰な糖分の摂り過ぎで

 糖尿病が激増しているが

 腎臓も傷める。

2.油の摂り過ぎで血管を傷める。

  腎臓の主な機関の糸球体も

  毛細血管の集合体。

3.乳化剤で腎臓病に!

  ある種のリン酸塩を摂り過ぎて

  腎臓を傷める。

  <市販の食材にあふれる乳化剤>


  <可能な対策>

★《小麦・砂糖・油・乳製品・添加物》

抜きの食生活で完全に予防できる。

自分で料理を作れば簡単

外食に頼ると絶望的!

★ こまめな水分補給

★ 塩分を減らす

★ 運動 散歩やジョギング


 <著者の体験:建設中>

0.現代医療の限界

1.前触れ 初期症状 初期の迷走

2.血液尿検査一回目血液尿検査二回目検査結果の結論

  ・CT検査MR検査検査結果でかえた日常生活

  プロセスチーズの乳化剤が原因

  5毒抜きが助けてくれた!

  嚢胞の原因はプロセスチーズ!

3.筆者の生涯とリン酸塩化物(添加物:乳化剤・保存料)

4.完治を目指して

  ★ 基本的な考え方

  ★ モニター項目

  ★ 5毒抜きの食生活への復帰

    スイーツ(5毒抜きからの脱線)

  ★ たんぱく質の補給

  ★ 適度な運動

  ★ 腹巻の着用

  ★ シェー体操

  ★ ジョギング

  ★ 就寝時足を高くする

  ★ 外食の検討 和食 菓子類

  ★ 血圧測定 体重測定

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