2020年5月5日火曜日

世界の主食と新型コロナウイルス

 新型コロナウイルスは肥満や糖尿病の人が悪化すると伝えられている。そうだとすれば世界の主食がどのようになっているかで、その影響が変わるように思える。
主食から炭水化物を取り入れているからだ。欧米は小麦だ。日本や東南アジアでは米が多い。中南米はトウモロコシなどだろうか?アフリカなどの熱帯ではバナナを主食とするところも多い。太平洋の島々は芋類だ。これらの食材はその吸収のされ方が大きく異なるが、小麦の糖質であるアミロペクチンAは砂糖以上に吸収が早く、肥満や糖尿病に原因になることが知られている。
一方、芋類は最も吸収が穏やかだとされている。
 
 今のところ、吸収の速い小麦を食べている地域の新型コロナウイルスの死者が多いように見える。
今後どのようなことになるかを見てみたい。

参照:小麦の糖質

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