人体では首筋からの放熱が非常に大きい。
頭部には多くの血液が流れ込み首筋を通る。
また、首筋は脂肪が少ない。
そのために首筋からの放熱が大きい。
冬場では寒さ対策として首筋をマフラーなどで
覆うと温かい。
猛暑の中ではこの首筋を冷やしてやると
効果は大きい。
逆に首筋に直射日光が当たると
太陽熱を体に取り入れることになってしまう。
最近はホームセンターや百円ショップで
冷感タオルなどと呼ばれるものが売り出されている。
熱伝導の比較的良い繊維が使われていて
水にぬらして使用すると、首筋を冷やすことができ、
その効果が数時間も持続する。
今後、さらに強力なものが開発されることを
期待したい。
首筋は猛暑を避ける時には大きな
ポイントになる。
首筋に直射日光が当たるのは最悪だ。
前にしかツバのないキャップでは無防備だ。
ツバの大きなハットを着用したい。
さらに首筋をまもるために
布が後ろに垂れているようなハットも売られているし
帽子の下に同じく接触冷感を謳っている
タオルのようなものを着用することも
有効だ。
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