2025年12月26日金曜日

リン酸塩(乳化剤・保存料・PH調整剤)での全身の炎症のチェック

  添加物リン酸塩の摂取で生じた

全身の炎症は血液検査・尿検査に現れる。

【 < CRP検査 >

 体内の炎症や組織の損傷の有無を調べる血液検査。

炎症があると肝臓で生成され血液中に

増加するタンパク質の量を測定する。

病気の進行具合や治療効果の指標。

感染症(細菌・ウイルス)、関節リウマチなどの膠原病、

心筋梗塞、がん、外傷などの幅広い疾患で増加。

炎症の原因究明には他の検査や診察、

自覚症状と総合的に判断する。

  < アルブミンたんぱく質の減少 >

 炎症が起こると肝臓での延焼対策たんぱく質が

優先する。そのためにアルブミンたんぱく質が減少する。

たんぱく質が減るので体力が落ち

スタミナがなくなる。

  < 赤血球・血小板の減少 >

 炎症が起こると、血栓ができて

赤血球と血小板が浪費される。

そのために赤血球・血小板の減少が起こる。

貧血になる。

  < ALP(アルカリフォスターゼ) >

 肝臓で作られるリン酸化合物分解酵素。

添加物のリン酸塩を摂りこんだ時に

これを分解するために肝臓で作られる

分解酵素。  

  < LD(LDH) >

 血液検査のLD(LDH、乳酸脱水素酵素)は、

糖質をエネルギーに変える代謝に関わる酵素。

体内のほぼ全ての細胞に存在し、

細胞がダメージを受けると血中に漏れ出す。

全身の細胞(肝臓、心臓、筋肉、赤血球など)が

壊れた際に血液中に流出する酵素。

主に細胞損傷のスクリーニング検査。

数値が高い(高値)場合は、

肝炎、心筋梗塞、悪性腫瘍、白血病、溶血性貧血などが原因、

何らかの臓器障害や細胞破壊のサイン。

が、激しい運動後や妊娠でも一時的に上昇する。

★ 溶血に注意する(赤血球にLDが多く含まれるため)。


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