2018年11月28日水曜日

手賀沼のアイアンマン石丸弦一郎

 10年後(80才)、20年後(90才)
になってもセーリングを楽しみたい
と思っています。
それが望みです。野望かもしれません。

 今回は先日のアルバトロスヨットクラブの
我孫子市長杯の時に桟橋に立ち寄っていただき
雑談させていただいた
我孫子市在住のアイアンマン
石丸弦一郎さんの
取材記事を連載します。










 石丸さんの真似はできるものではありませんが
参考になるところは多々ありました。

 石丸さんは1940年生まれで
まもなく78才になります。

 石丸さんのアスリート人生の
始まりはヨット。
 学生時代にヨット部に所属して
スナイプに乗るところから始まります。
 卒業後は東海銀行のヨットクラブに所属して
初代のキャプテンでした。
クルーザーやシーホースでレースに参戦していました。
 史上初の世界一周単独ヨットレース
「アラウンド・アローン」(BOCレース)の
 クラスII に、
手作りのヨット「オケラ五世号」で
出場して優勝した著名な
多田 雄幸のヨットに乗船した経験もある。
 湘南の海で遭難して
森繁久彌さんの奥さんに救助され
低体温症になっていたところを
手厚く介護されたおかげで
生還できた経験もある。

 現在でも伊豆の海でトッパーやアクアミューズに
乗艇してセーリングを楽しみます。

 水泳歴
 35才から始めて20回レースに参戦
41才の時、自由形50メータ30秒2
100メータ1分9秒5がベストタイム。

 マラソン歴
 40才から始めて
数十回のフルマラソンを完走

 自転車歴
 45才から始めて
自転車専門のレースに参戦

 トライアスロン歴
 45~66才まで
20年間で内外の100レースに参戦
100レース中33レースで三位以内入賞
【ワールドチャンピオンシップ
 アイアンマンハワイ】
に出場したのを最後に引退した。
トライアスロンレースとは

ロングディスタンス(アイアンマンレースと呼ばれる)
水泳:3.8キロ
自転車:180キロ
マラソン:42.195キロ
オリンピックディスタンス
水泳:1.5キロ
自転車:40キロ
マラソン:10キロ

石丸さんは両方に参戦してきた。

 再挑戦
 2017(76才)にレースに復活して
4レースを完走。最年長。
65才以上の1位、2位、3位の入選を果たす。
30才、40才、50才の人たちを抑えて
完走している。見事!
「日常のトレーニングをやっていて
まだやれるのではないか!
と思い再挑戦した」
とのことでした。


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