2020年4月26日日曜日

コロナウイルス退治に有効なPM2.5対策

 喫煙者の世界的な減少にも関わらず
肺癌が世界中で増加してきた。
車の排気ガスから出るPM2.5が最悪の発がん物質と言われている。ヨーロッパでは普及したPM1.0がさらに強烈な発がん物質だとして都市への化石燃料車の乗り入れ規制が始まっている。
 PM2.5の怖さが伝えられても、私には実感がなかった。
それが、日々この猛烈な汚染物質に晒されているのを実感してしまうことになった。
私はセーリングを楽しんでいた。風速10メートーほどの強風の中を4~5時間もセーリングを楽しんで帰宅して鏡を見て驚いた。白目の一部に傷が入ったかのように真っ赤に出血しているか所があった。一円玉の半分ほどの面積が出血していたのだ。目の角膜にPM2.5が付着するとこれがやすりのようになり、瞬きするごとに角膜を痛めるとのことだった。
それ以来、私はゴーグルを着用してセーリングすることにした。目が充血することは無くなった。
私のセーリング仲間にも若い人で目のトラブルに悩む人がいる。やはりゴーグルを着用して解消している。
 PM2.5は非常に細かな粒子のために肺の奥深く入り込み肺に炎症を起こさせたり、さらに肺から吸収されて全身を痛めるとのことだ。
我々は日常的にPM2.5にさらされて肺が痛めつけられている。そこに新型コロナウイルスが入ってくると言った状況になってしまったのだ。
私は外出時にはPM2.5のカットもできるマスクと花粉防止ようの簡易ゴーグルの着用を欠かさないようにしている。
新型コロナウイルスの感染は目からも起こるとのことだ。

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