骨はコラーゲン繊維にカルシウムが
巻き着いたものと言われている。
それで、カルシウムをたっぷり摂れば
骨が丈夫になると思われているが
そうではない。
コラーゲン繊維に巻き着いているカルシウムは
マグネシウムと一緒に摂取しないと
体に定着しないことが知られている。
それで、牛乳だけ飲んでもあまり意味がないのだ。
また、骨のコラーゲン繊維同士を繋いでいるのは
ケイ素である。
骨とコラーゲン繊維どうしを繋いでいるのも
ケイ素である。
このケイ素の影響による方が
カルシウムの摂取よりも
より影響が大きいことが知られるようになってきた。
参照元:フラミンガム研究
糖尿病などで過剰な血糖値が続くと
コラーゲン繊維に過剰な糖分が着いて
コラーゲンたんぱく質の糖化が起こる。
そうすると骨が硬くもろくなる。
結論
骨を強化するために必要な栄養は
1.コラーゲン繊維を作るアミノ酸やたんぱく質
2.カルシウムと一定量のマグネシウム
3.ケイ素
関節も同様と考えてよい。
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