歩いたり、走ったりするときに
膝がまっすぐ伸びる必要がある。
膝がまっすぐに伸びないで
少し曲がったままだと
ロボットのような歩き方になる。
あるいは、年寄りくさい歩き方に
なってしまう。
走る効率も落ちる。
本日、ジョギングの後の
整理体操を兼ねた散歩で気が付いたのは
坂を上るときに特に
膝がまっすぐに伸びにくくなることだ。
当然坂道を上るときに膝を
のばそうとするとそれだけ負荷がかかる。
ここ数年階段を上るときに感じていたものは
膝が伸びないで、ある程度曲がったまま
階段を上ったために膝に違和感を
感じるようになっていたのだ。
それに気が付いたので
ジョギングが終了して
わがマンションに到着して
階段を上るときに膝を踏み出して階段に
足をかけた後、この足をまっすぐ
伸びあがるほど伸ばして
階段を上ってみた。
全く違和感を感じないでスムースに上れた。
階段を上るときには特に意識して
膝を伸ばすようにすることが必要なことが分かった。
自転車のプロの選手が自転車こぎに
必要な体の機能だけに特化して、
体を発達させることを
目的に歩行などを可能な限り減らす生活を
実行したところ、深刻な骨粗しょう症になった
という報告があった。
自転車では急な坂道などのかなりの負荷が
かかる場面もあるが、
やはり膝を曲げたまま、そこに負荷を
かけたのでは、成長ホルモンが分泌されずに
骨が強化されないで、弱ってしまうことが
わかった。
歩行やジョギングの時も自転車ほど
極端ではないにしても膝をまっすぐに伸ばすことが
なければ、骨や関節が弱くなってしまうようだ。
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