2020年10月4日日曜日

白内障で起きる虹視症

 ここ数年、虹視症になり、夜間の車の運転が見ずらくなった。最近は昼間でも目がかすみ始めた。

 眼科で女医さんに診察してもらった結果、眼底の網膜や硝子体や網膜に異常がないことが分かった。また、眼圧も14~15mbと全く正常であることも分かった。

 毛様体を広げての検査結果では五段階の二ほどの白内障だと告げられた。

 老人性の白内障は周辺部から起こり始める。それで、明るいところでは問題なくても暗くなって瞳孔が開くと白内障の部分を光が通過するようになる。そうしてこの部分を通過して光が虹の像をつくることになるし、暗いところで明るい燈火を見ると眩しくかんじるようになる。

 私の虹視症は老人性の白内障だったと言える。

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