2020年8月23日日曜日

自艇か?クラブ艇か?

  昨日は久々にセーリングした。

私は、クラブの共有艇に乗艇している。

半年前まではシーホッパーのC4号艇に乗艇していた。

そうすると他の人はC4号艇を避けて他の艇に乗ってくれていた。

クラブの中ではこうしたことが自然に起きる。

「AさんがL1に乗艇しているのだから私はB2号艇に乗ろう!」

と言った具合だ。

半年間セーリングを中断している間に、私が愛用していた

C4号艇に乗艇している人がいたので、

私は、放置されていたL5号艇(レーザー)を引っ張り出して

水漏れや艤装をチェックして乗艇してみた。

三時間ほどのセーリングを楽しむことができた。

水漏れはなく、艤装もあらかたは整っていた。

アウトホールの艤装やセンターボードのバンジーゴムには

問題があったが決定的なものではなかった。ほぼセーリングはできた。

レースに出場するにはもう少し整備しなおす必要を感じると

言ったところだった。

思い通りに艇を整備したければ個人所有の方が良い。

私の場合はコストパフォーマンスを考えていることと

できるだけ多くの艇に乗艇してみたいとの思いと

経済的な理由でクラブ艇に乗艇している。

アルバトロスクラブには自艇を保有してセーリングしている人も多い。

費用や手間はかかるが、自艇のメリットは大きい。

セーリングに慣れてくると、次第に自分にあった艤装をやるようになる。

風見をどこに取り付けるかだけでも好みによって変わる。

 私の場合はコストパフォーマンスを考えて

クラブの共有艇に乗艇している。

さまざまなヨットに乗ってみたいとも思っている。

レーザーにもシーホッパーにも乗っている。

直進性がよく滑るように走るシーホッパーと

くるくる回ってプレーニングしやすいレーザーは

安定性はなくても変化がある。

それぞれ、捨てがたい楽しみがある。

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