昨日は久々にセーリングした。
私は、クラブの共有艇に乗艇している。
半年前まではシーホッパーのC4号艇に乗艇していた。
そうすると他の人はC4号艇を避けて他の艇に乗ってくれていた。
クラブの中ではこうしたことが自然に起きる。
「AさんがL1に乗艇しているのだから私はB2号艇に乗ろう!」
と言った具合だ。
半年間セーリングを中断している間に、私が愛用していた
C4号艇に乗艇している人がいたので、
私は、放置されていたL5号艇(レーザー)を引っ張り出して
水漏れや艤装をチェックして乗艇してみた。
三時間ほどのセーリングを楽しむことができた。
水漏れはなく、艤装もあらかたは整っていた。
アウトホールの艤装やセンターボードのバンジーゴムには
問題があったが決定的なものではなかった。ほぼセーリングはできた。
レースに出場するにはもう少し整備しなおす必要を感じると
言ったところだった。
思い通りに艇を整備したければ個人所有の方が良い。
私の場合はコストパフォーマンスを考えていることと
できるだけ多くの艇に乗艇してみたいとの思いと
経済的な理由でクラブ艇に乗艇している。
アルバトロスクラブには自艇を保有してセーリングしている人も多い。
費用や手間はかかるが、自艇のメリットは大きい。
セーリングに慣れてくると、次第に自分にあった艤装をやるようになる。
風見をどこに取り付けるかだけでも好みによって変わる。
私の場合はコストパフォーマンスを考えて
クラブの共有艇に乗艇している。
さまざまなヨットに乗ってみたいとも思っている。
レーザーにもシーホッパーにも乗っている。
直進性がよく滑るように走るシーホッパーと
くるくる回ってプレーニングしやすいレーザーは
安定性はなくても変化がある。
それぞれ、捨てがたい楽しみがある。
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